木桶による発酵文化サミット in 東京 2025

2012年から始まった「木桶職人復活プロジェクト」。その活動に賛同する蔵元や料理家、そしてお客様も増え、木桶の輪はますます広がっています。
 
醤油の蔵元では社会経験を積んだ20代の若手たちが家業に戻り、親世代から醤油づくりを学んでいます。そして、伝統的な製法を受け継ぎながら、海外や他分野の人たちとも積極的に交流し、より広い視点から木桶の魅力を伝えるべく、日々成長中です。
 

今年は、各蔵元の若手醸造家たち自身が企画を立案し、8/COURTを会場に、トークイベントやセミナー、利き醤油体験を含むワークショップなど、多彩なプログラムを開催。

木桶仕込みの醤油が持つ多様性を深く掘り下げ、発酵文化への理解と関心をいっそう深める内容となりました。